2011年5月25日水曜日

再会 横関大

再会 
横溝大著  
講談社

第56回江戸川乱歩賞受賞作



23年前に校庭に埋めたタイムカプセル。
4人しか知らないはずなのに。誰が開けたか。
今の事件と23年前の事件が交差しながら真相へと向かっていく。

さすが賞をとっただけあって、おもしろかった。
偶然すぎるだろうという個所はあっても、ぐいぐい引き込まれていく。
でも、男3人と女1人の4人組。
たいていこのパターン。男1人のグループは成り立たないのか?

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