2011年5月25日水曜日

JINー仁


JIN-仁

村上もとか作
ジャンプコミックスデラックス




江戸時代にタイムスリップした現代の外科医。最新医療の知識を使って江戸の人々を救いながら、いろいろな人と関わっていく。

20巻一気に読んで疲れました。
ドラマとは違う部分もあったけど、大筋は一緒。なぜか、大物たち(坂本竜馬・勝海舟・和宮・西郷隆盛etc.)と関わってしまうのはご愛敬。でも、考えるの大変だっただろうな。ストーリーだけでなく、絵やセリフも時代考証に忠実にしなくてはならないのだから。最後まで読んで、疑問が一つ。なぜ、仁は江戸にタイムスリップしたの?堂々巡り?
それにしても、ドラマの手術シーンはリアルすぎてちょっと勘弁。子供には見せないほうがいいのでは?

子供には難しい度:★★
歴史をもっと勉強しとけばよかった後悔度:★
作者にあっぱれ度:★★★★★

再会 横関大

再会 
横溝大著  
講談社

第56回江戸川乱歩賞受賞作



23年前に校庭に埋めたタイムカプセル。
4人しか知らないはずなのに。誰が開けたか。
今の事件と23年前の事件が交差しながら真相へと向かっていく。

さすが賞をとっただけあって、おもしろかった。
偶然すぎるだろうという個所はあっても、ぐいぐい引き込まれていく。
でも、男3人と女1人の4人組。
たいていこのパターン。男1人のグループは成り立たないのか?

2011年5月23日月曜日

刑事さん、さようなら

刑事さん、さようなら
樋口 有介 著
中央公論新社



首を吊った警官、河原で殺された風俗ライター。
2人をつなぐ女Aを追い続ける警部補が行きついたのは、寂れた歓楽街の焼肉屋だった。
美しくも悲しい愛の物語。

登場人物が、施設で育った少年、癌で余命いくばくもない老人、出所したばかりの組長など、一見不幸に見える人たちだけど、それなりに幸せを感じながら生きていく。
最後はハッピーエンドなのか?

2011年5月15日日曜日

2011年5月 母の日

母の日のアレンジです。カバン風の花器にカーネーションなどをアレンジしました。

2011年5月 生花

生花です。
花束を横にしているイメージです。
左側に茎が見えると思います。

2011年ひな祭り

ひな祭り用アレンジです。菜の花などで春らしくしました。

2010年クリスマス

クリスマス用のアレンジです。
リビングのテレビ台に飾りました。

2010年お正月

お正月用のアレンジです。玄関の靴箱の上に飾りました。

2009年クリスマス

クリスマス用に金のひいらぎ、ろうそくなどをアレンジしています。